かいとのnoconブログ

22歳新卒社会人がミニマリスト、投資、副業の力で現代を生き抜く知恵を提供します!

努力は報われる?

皆さんこんにちは今日のテーマは

努力は報われる?

です。

なぜこのテーマを選んだかというと、私が高校時代に「才能」「努力」に関する強烈な体験をしたからです。結果的に僕の「努力」は間違ったものでそれに苦しみましたが、その経験は人生のなかで大きな財産になりました。

今日は僕と一緒に「努力」について考えましょう。

 

 

  • 僕の実体験

僕は高校生の頃地元で一番野球の強い高校で野球をしていました。全国から選手が集まり部員も100名以上でした。突然ですがここで質問です、

僕はその中で超控え選手として三年間過ごしていましたが、みなさんは僕含めた控え選手(高校野球は夏の大会で20人がベンチに入れるので)80名が何の努力もせずに控え選手になることを受け入れたと思いますか?

答えはNOです。もちろん途中で諦めた人もいますが、ギリギリまでベンチ入りを目指して誰よりも努力した人、才能がないことを知っていながらも直向きに頑張った人がいました。

反対に自主練習もせずチームワークも意識しないレギュラーも当然いました。監督ももちろんそのことを知っていましたが、努力した選手が怠惰なレギュラーに代わって甲子園に出ることはありませんでした。

当時の僕は、この現象をとても理不尽に感じていました。努力が報われないことを体感した瞬間だったからです。しかしそれと同時に僕は本質的なことに気づいたのです。

「ここは野球部なのだから野球が上手い奴が選ばれるのは当たり前だ。ここは「努力部」ではないんだから。

この考え方は結構歪んだ考え方だと自分自身思っています(笑)

ですがこのくらい割り切った考え方ができないと、いつまでも暗い道をさまよい続けることになるのではないでしょうか?

自分の「努力」に関する常識が覆った瞬間でした。それから僕は「努力」について深く考えました。次に努力の質についても言及したいと思います。

  • 努力ってなに?

僕は人は何をもってして努力したというのでしょうか?

例えば前回のテストが同じ55点だった

  • 一日10時間勉強したAさん
  • 一日30分勉強したBさん

この2人はどちらが努力したと言えますか?

時間だけ見たら間違いなく前者です。

僕は文章を書くのが下手くそなのでここでもう何を言わんとしているか見当がつく人がたくさんいそうですが、お付き合いください、、、

この二人のテストの結果はAさんが60点Bさんが90点でした。

どちらが努力したと思いますか?

こうなるとBさんですよね?

じゃあAさんは努力していなかったことになりますか?

僕はならないと思います。間違いなくAさんは努力していたと思います。努力の仕方が間違っていたという人もいるかもしれませんが確実に成長はしています。

「成長しない努力を努力とは言わない」こんなことを言われたことがあります。

確かにその通りです。成長しなくても努力と言えるなら、毎日ボーッとしているだけで努力と呼べてしまいます。

この章をまとめます!ここで僕が伝えたいのは

少しでも成長していたら努力!ということです。

  • 努力の基準

ここまででわかったのは成長したら努力ということだけですが、ここが一番重要だと思っています。私たちは知らず知らずのうちに他人と比べて生きています。その中で他人より結果が出なかったら全てにおいて負け、否定され、勝てば努力の賜物だと称賛されます。これが間違っているのではないでしょうか?

努力して成長したのは自分自身です。努力しても他人の能力が下がることはありません。

「自分がどう変わったか」ここが努力できたかできていないかの違いなのだと思います。

目標に向かって努力したが叶わなかった。←これは努力した結果です。少しでも成長していたら結果が出なくても努力したと言えるのです。もっと言ってしまえば「目標に向かって努力したが叶わなかった」というのは途中で努力をやめた「結果」ではないでしょうか?成功するまでやめなければ結果は出ません。しかし不思議なもので結果がついてこなくても努力した人は次のステージでも努力できます。

このひとは努力によっていつか成功を掴むことができます。

なぜなら他人と比べないで自己成長を追い求めるという本当の努力の意味を知っているからです。

長ったらしくなってしまいましたが

これを読んだ方は「努力」について知る「努力」をしたことになります。

努力の意味を考えず他者との「差」に苦しんでいる人がこのブログを読んで努力への考え方が変わったらそれは大きな成長ではないでしょうか?

こんかいは綺麗事のようになってしまい、「結果」についてはあまり言及しませんでしたが今後は「結果」についても文を書きたいと思っています。

それではまた!